コノシメトンボ
分類 | 昆虫 | 蜻蛉(トンボ)目トンボ科 |
名前(漢字、学名) | 小熨斗目蜻蛉 | Sympetrum baccha matutinum |
神奈川県での分布 | 東部では稀 | 厚木市から津久井地方に多い。 |
出現期、場所 | 成虫 | 7月〜11月に出現。丘陵地の水田や湿地。 |
幼虫 | 雌雄の連結打水産卵を行い開けた水面を好むため学校のプールで見つかることが多い。 |
雄。成熟すると全身顔まで赤化する。
翅の先端に黒褐色の斑紋がある。同様の紋はノシメトンボ、リスアカネにもある。
横浜市篠原園地 100922
雌。雌はほとんど赤化しない。
横浜市篠原園地 071003
胸の2本の側縫線は上部で一つになってしまうのがコノシメトンボの特徴。
横浜市篠原園地 071003