オオシオカラトンボ

分類 昆虫 蜻蛉(トンボ)目トンボ科
名前(漢字、学名) 大塩辛蜻蛉 Orthetrum triangulare melania
神奈川県での分布 ふつう ほぼ全域。
出現期、場所 成虫 5月〜11月に出現。平地〜丘陵地の木立の多い池、水田、湿地。やや暗い環境を好む。
産卵・幼虫 打水産卵。




雄。成熟すると全身青味を帯び白粉をまぶしたような色になる。
翅の根元に黒褐色の斑がある。また複眼を含めて顔が黒い。
横浜市篠原園地 100623




雌は黄色の上に黒い斑がある。腹部の後4節くらいが黒くなる。
雄と同様に翅の根元に黒褐色の斑がある。
横浜市篠原園地 100825


雌(左下)の産卵を雄が見守る。
横浜市篠原園地 100712