「樹木と野草の写真」の使い方

探しかた

名前から調べたいときは、「樹木・野草名からの検索」です。植物の「標準和名」を50音順に分類しました。よく使われる別名も検索できるようにしているつもりです。名前の後ろに(別名)と入れてあります。

仲間の植物、類似の植物を調べたいときは、「「科」名からの検索」です。上記の「標準和名」とは、「種」に付けられた名前です。植物は花の形を基本に分類されていて、よく似た構造の花を持つ「種」をまとめて「属」−「科」−「目」と上位の階層に分類されます。その種が属する「科」を知ることで類似の植物を探すことができます。各植物の説明ページで、科名をクリックすると該当する「科」のページにジャンプします。

葉の形で調べたいときは、「葉による検索」です。葉の特徴で調べるには、複葉・単葉、鋸歯・全縁、対生・互生など、特徴を表現する言葉の意味を知る必要があります。メニューの「葉の分類一覧」では、写真で選べるようにしてみました。でも多少、樹木の葉の形態を表す言葉を、知っておいたほうが便利だと思います。樹木のみが対象です。

花の咲く季節と色で調べたいときは、「花による検索」です。全ての植物は、花を咲かせます。季節と花の色が分かれば写真の一覧から探すことができます。この検索では目立つ花しか取り上げていません。と言うことは、風媒花がほとんど抜け落ちています。その辺をご承知の上、ご利用ください。

実の形と色で調べたいときは「実による検索」です。この場合も、植物に着いた状態で目立つ実しか取り上げていません。つまりは風散布の実などで、地味なものは登場しません。あしからず。メニューの「実の分類一覧」では、写真で選べるようにしてみました。

冬の樹木を調べたいときは「冬芽による検索」です。冬の樹木観察で頼りになるのは冬芽です。メニューの「Q/Aでの検索」では、サブウィンドウが開き、質問に答えていく形で分類します。さらに「冬芽の分類一覧」では、写真で選べるようにしてみました。ただし冬芽だけでははっきりしない場合が多く、樹皮なども参考にしてください。また常緑樹はとりあげていません。

樹の幹の表面の状態で分類したのが「樹皮による検索」です。樹皮だけでは樹木の同定はできません。ですが特徴のある樹なら、充分参考になると思います。樹皮の特徴がはっきりしない樹や、低木は分類していません。メニューの「樹皮の分類一覧」では、写真で選べるようにしてみました

その他、便利帳

には、その項目(部位)の追加の写真があります。

には、似た木(同じ亜属)の見分け方の表があります。別ウィンドウに表示されるので不要になったら自分で閉じてください。

またはには用語の説明があります。別ウィンドウに表示されるので不要になったら自分で閉じてください。→「用語説明一覧

各説明の中では、「★○★」で樹木と動物やその他自然との関係を、また 「★○★」で人との関わりを示しています。生き物の名前をクリックするとその動物や菌類の説明を見ることができます。

★食★」は、葉や実を食べる動物(鳥や昆虫)を紹介します。葉を食べる昆虫は、樹木が庭木や果樹の場合は、害虫として説明している場合もあります。実を食べる鳥または動物は多くが種子散布者で、樹木との共生関係にあります。

★樹液★」は、樹液を吸いに来る動物を紹介します。昆虫が中心ですが、樹皮ごと食べる動物も含みます。ここで示された動物は、害虫あるいは害獣の扱いになります。

★蜜★」は、花の蜜を吸いに来る動物を紹介します。昆虫が中心ですが、一部鳥もいます。ここで示された動物は、樹木と共生の関係にあり、樹木の受粉を助けるポリネータ(花粉媒介者)になります。しかし一部の鳥は、蜜や花粉を花ごと食べたりするので害鳥の扱いになることもあります。

★病★」は、その樹木の各部位における主な病気を紹介します。病原の多くは菌類でキノコやカビの仲間です。名前をクリックすると、病気の説明、治療方法、予防方法の説明を見ることができます。

★薬効★」は、民間療法で、あるいは生薬として効果があるとされている効能を紹介します。生薬の場合は生薬名も紹介します。外用、内服の両方を含みます。ここではあくまでも文化としての紹介です。実際の利用は、医療機関の指示に従ってください。

★毒★」は、有毒植物の有毒部位を表すと同時に、毒成分、中毒症状などの紹介をします。

★食★」は、山菜としての利用を紹介します。

全体メニューの「植物雑学小事典」は、紅葉する植物、棘のある植物、毒のある植物、虫コブの付く植物、外国産の植物など雑学的に植物を探すことができます。探した結果は、樹木と野草の写真にジャンプします。