チドリノキ

学名 Acer carpiniforium Sieb. et Zucc.
別名 ヤマシバカエデ
千鳥の木 分類 カエデ科カエデ属 (落葉高木)
翼のある実を、千鳥に見立てたもの。 原産・分布 本州、四国、九州
神奈川県 丹沢、箱根、小仏山地のブナ帯、沢沿いに普通に生える。
用途 器具材、薪炭
山地の谷間に多く生え、高さ15mになる。樹皮は黒赤色でなめらか。皮目が目立つ。

丹沢
白木沢
051126
1年枝は細く灰褐色、やや紫色を帯びる。枝先の冬芽は、1個あるいは2個着く。
冬芽は四角錐の卵形で尖る。赤味を帯びつやがある。
冬芽

丹沢
犬越峠
070201
赤い色をした新芽が伸びてから、葉を広げる。 新芽

丹沢
犬越峠
070505
雌雄異株。
4〜5月に、新枝の先に総状花序を出し、淡緑色の小さな花を付ける。他のカエデ属の花と比べると、花序の割に、花が少なく小さいため、疎な印象がある。
雄花

丹沢
日陰橋
070505
チドリノキは、カエデ科なので葉は対生だが、葉身は卵状長楕円形で多数の側脈があり、サワシバとよく似ている。先端は尾状に尖り、縁には鋭い重鋸歯がある。サワシバと比べると、厚みがある感じ。

群馬県
水上町
赤谷
050604
名前の元となった、千鳥の翼。

群馬県
水上町
赤谷
050604
秋には、鮮やかな黄色になるので目立つ。
丹沢の中川白石沢沿いの登山道に、チドリノキが群生していた。
黄葉

丹沢
白石沢
051126

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