タチバナモドキ

学名 Pyracantha angustifolia
別名 ピラカンサ、ホソバトキワサンザシ
橘擬 分類 バラ科トキワサンザシ属 (常緑低木)
実の色が橘に似ているから。 原産・分布 中国西南部原産 (明治時代に渡来)
神奈川県 自生は無し。逸出はある。
用途 庭木
樹高2〜4mになる。橙色の実が無いときはトキワサンザシと区別が難しい。

横浜市
港北区
030105
タチバナモドキ樹
葉は互生、または短枝に束生。葉身は狭長楕円形または狭で革質。縁は全縁。裏面には灰白色の軟毛がある。トキワサンザシは両面とも無毛。

神奈川県
二宮町
071208
タチバナモドキ葉
果実は5〜8mmで偏平の球形。先端に萼片が残る。

神奈川県
二宮町
071208
タチバナモドキ実

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