ツルアジサイ

学名 Hydrangea petiolaris
別名 ゴトウズル、ツルデマリ
蔓紫陽花 分類 ユキノシタ科アジサイ属 (落葉つる性)
つる性のアジサイの意。 原産・分布 北海道、本州、四国、九州、サハリン、朝鮮南部、南千島
神奈川県 丹沢、箱根のブナ帯
用途
山中の高木や岩上に、気根を出してはいのぼる。

見分け方
つる性。ガクアジサイのような花。装飾花の花弁が4枚。細かい鋸歯のある葉。幹の皮が薄く剥がれる。
イワガラミ


丹沢
丹沢山
040513
若枝は赤褐色で、ちじれた毛があり、古くなると外皮は縦にひびが入り、短冊状に薄く剥げる。

丹沢
丹沢山
040513
葉は対生、葉身は広卵形で先は尖り、縁に細かい鋸歯を持つ。基部は浅い心形、あるいは円形、洋紙質、両面脈に沿って短毛がある。


丹沢
丹沢山
040513
6〜7月に枝先に集散花序を散房状に出し、多数の両性花と、周囲に白色の装飾花を付ける。
両性花の花弁は開かず、帽子状に合着し、開花直後に落ちる。装飾花は、3〜4枚の萼片が花弁状に大きくなったもの。


群馬県
新治村
050703
実は刮ハで、冬にも殻が残る。写真は、装飾花の萼も残っている。

冬芽 丹沢城ヶ尾峠(090112)
実・花殻

丹沢
大室山
051126
冬芽は長卵形で細長く、外側の芽鱗は1対。若い枝は、初め緑色だが、この頃は褐色になる。
葉痕は細長いV字型。
冬芽

丹沢
城ヶ尾峠
090112
ヤマアジサイミフクレフシ。
タマバエの一種による。写真のように、正常な実は、まだほとんど膨らんでいない。中を割ると、黄色い幼虫が数匹見えた。
実虫コブ

丹沢
大室山
070720

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