ユスラウメ |
学名 | Prunus tomentosa |
| 別名 | 英桃、櫻桃(中) |
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| 山桜桃、梅桃、撃桃 | 分類 | バラ科スモモ属 (落葉低木) |
| 朝鮮語名の移徒楽(イスラ)が元になり、多くの花が、風に揺れるさまの意のユスルルをかぶせ、さらにウメをつけたとされる。中国名とは関係ない。 | APG分類 | バラ科スモモ属 (落葉低木) |
| 原産・分布 | 中国北部原産(江戸時代初期から、日本で植採されていた) | |
| 神奈川県 | 自生は無い | |
| 用途 | 庭木 | |
| 枝はよく分枝し叢生する。高さは2〜3mになる。 | 樹 横浜市 港北区 (植採) 070601 |
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| 樹皮は暗褐紫色で、不規則に剥がれる。梅の木の樹皮に似る。 | 幹 横浜市 港北区 (植採) 070601 |
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| 葉は互生し、葉身は倒卵形。先は短く尖る。縁は、不規則な細鋸歯がある。葉脈が裏面に突出する。表面には細毛が、裏面には絨毛がある。 | 葉 横浜市 港北区 (植採) 070601 |
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| 果実は1cmくらいで、6月には赤く熟し、甘酸っぱい。 | 実 横浜市 港北区 (植採) 070601 |