アブラツツジ
亜種のコアブラツツジは、岐阜、愛知、滋賀以南の本州・四国に自生し、本種とは分布を異にする。
群馬県
水上町
三国峠
090606
群馬県
水上町
三国峠
090606
群馬県
水上町
三国峠
090606
群馬県
水上町
三国峠
090905
若い枝は赤褐色で短毛がある。葉痕から下に低い稜がある。写真は短枝状になっている。冬に朔果の殻が残る。
群馬県
水上町
三国峠
091108
アブラツツジ |
学名 | Enkianthus subsessilis subsp. subsessilis |
| 別名 | ||
| 油躑躅 | 分類 | ツツジ科ドウダンツツジ属 (落葉低木) |
| 葉の下面に、油を塗ったようなつやがあるため。 | 原産・分布 | 本州(中部以北) |
| 神奈川県 | 自生は無い。 | |
| 用途 | 庭木 | |
| 山地に自生し、樹高は3mほどになる。 亜種のコアブラツツジは、岐阜、愛知、滋賀以南の本州・四国に自生し、本種とは分布を異にする。 |
樹 群馬県 水上町 三国峠 090606 |
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| 葉は枝先に集まって輪生状になる。葉身は楕円形または倒卵形で基部はくさび形、先は鈍頭。縁には細鋸歯があり、裏面主脈上には細毛が多い。裏面は油を塗ったような光沢がある。 | 葉 群馬県 水上町 三国峠 090606 |
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| 花は5〜6月、枝先に総状の花序を出し、5〜13個の5mmほどの白い花が下垂する。花序の軸は白毛を密生する。花冠は球壺状で、先は5裂する。 | 花 群馬県 水上町 三国峠 090606 |
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| 実は約3mmの球形の朔果。果柄は曲がらずに枝垂れる。 | 若実 群馬県 水上町 三国峠 090905 |
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| 冬芽は赤味を帯び、卵形あるいは長卵形で先端が尖る。頂芽が大きい。 若い枝は赤褐色で短毛がある。葉痕から下に低い稜がある。写真は短枝状になっている。冬に朔果の殻が残る。 |
冬芽 群馬県 水上町 三国峠 091108 |
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