キハギ

学名 Lespedeza buergeri
別名
木萩 分類 マメ科ハギ属 (落葉低木)
低木ながらしだれない状態から木のハギとなったのか。 原産・分布 本州、四国、九州。中国、朝鮮。
神奈川県 丹沢、箱根、小仏山地、三浦半島を中心に生える。沖積低地には見られない。
用途 特になし
山地や丘陵地の林縁、崖地などに生える。

上野原市
秋山
120809
樹皮は、灰色で縦に裂ける。一見つる性のようにも見える。

上野原市
秋山
120809
一年枝は赤褐色で微毛がある。
葉は3出複葉で2列互生する。他のハギがらせん状の互生なので区別できる。小葉は長卵形または長楕円形で先端が尖り、表面は無毛、裏面には絹毛がある。
枝、葉

上野原市
秋山
120809
6〜9月に、葉腋から総状花序を出し、淡紫白色の小さな蝶形花を付ける。

上野原市
秋山
120809

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