ニセジュズネノキ
全体的に、仲間のアリドオシに似ている。こちらの方が、棘が短く、葉が大きい。
神奈川県
大磯町
高麗山
070406
神奈川県
大磯町
高麗山
070406
神奈川県
大磯町
高麗山
070503
神奈川県
大磯町
高麗山
070406
ニセジュズネノキ |
学名 | Damnacanthus indicus |
| 別名 | ジュズネノキ、オオアリドオシ | |
| 偽数珠根の木 | 分類 | アカネ科アリドオシ属 (常緑低木) |
| 根がじゅず状に膨らむ近縁種に対して、根が膨らまないことから付けられた名。 | 原産・分布 | 本州(関東西南部以西)、四国、九州、沖縄、南朝鮮 |
| 神奈川県 | 三浦半島を中心に南部沿海地に生える。 | |
| 用途 | 特になし | |
| 山地の木陰に普通に生える。茎の高さは、30～70cmくらいになる。枝はよく2分岐し、横に広がる。枝には5～6mm前後の、鋭い棘がある。 全体的に、仲間のアリドオシに似ている。こちらの方が、棘が短く、葉が大きい。 |
樹 神奈川県 大磯町 高麗山 070406 |
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| 葉は対生し、葉身は卵円形。大きい対と小さい対が交互に付く。先は短く鋭頭になる。質は革質で、表面は光沢がある。縁は全縁。 | 葉 神奈川県 大磯町 高麗山 070406 |
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| 4～5月に白い花が1～2個ずつ、葉腋につく。花冠は長さが1.5cmほどの筒型で、先が4裂する。 | 蕾 神奈川県 大磯町 高麗山 070503 |
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| 果実は、直径5～6mmの球形で核果で、普通2個が対になる。冬に赤く熟す。先端に萼片が残る。 | 実 神奈川県 大磯町 高麗山 070406 |
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