ウラジロガシ
丹沢
唐沢峠
060129
上野原市
秋山
160503
葉は互生する。葉身は長楕円披針形で先端はするどく尖る。縁には浅く鋭い鋸歯がある。
よく似たシラカシの葉と比べると、葉縁が波うち質は薄い。
丹沢
唐沢峠
060129
雄花序は、新枝の下部あるいは昨年の枝の芽の腋から数個が垂れ下がる。花序の軸には、苞と一緒に1〜3個の雄花が固まってつく。
上野原市
秋山
160503
上野原市
秋山
160503
上野原市
秋山
160224
ウラジロガシ |
学名 | Quercus salicina |
| 別名 | ||
| 裏白樫 | 分類 | ブナ科コナラ属 (常緑高木) |
| 葉の裏面が白いための名。 | 原産・分布 | 本州(宮城県以西)、四国、九州、沖縄。済州島、台湾。 |
| 神奈川県 | 。 | |
| 用途 | 器具・機械・土木・船舶・建築材 | |
| 山野に普通に自生する。シラカシと分布がほとんど同じで、同じ常緑のため遠目には区別が難しい。 |
樹 丹沢 唐沢峠 060129 |
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| 新葉は赤味を帯びる。線型の托葉があるが展葉後に落ちる。 |
新葉 上野原市 秋山 160503 |
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| 展葉が終わると、葉の裏面からロウ物質を分泌するため白みを帯びて見える。 葉は互生する。葉身は長楕円披針形で先端はするどく尖る。縁には浅く鋭い鋸歯がある。 よく似たシラカシの葉と比べると、葉縁が波うち質は薄い。 |
枝・葉 丹沢 唐沢峠 060129 |
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| 雌雄同株、雌雄異花。 雄花序は、新枝の下部あるいは昨年の枝の芽の腋から数個が垂れ下がる。花序の軸には、苞と一緒に1〜3個の雄花が固まってつく。 |
雄花 上野原市 秋山 160503 |
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| 雌花序は小さく目立たない。新枝の先の方の葉腋に開出する。雌花は3〜4個つき、花柱は3個。 | 雌花 上野原市 秋山 160503 |
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| 長楕円形の燐芽が枝先に複数個つく(頂生側芽)。芽鱗の縁には白い毛が密生する。 | 冬芽 上野原市 秋山 160224 |
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