コナラの虫こぶ
日当たりが悪くて赤くならない大型のナラメリンゴフシ。
地域によりナラダンゴ、サルノモモなどの呼び名がある。
タンニンを含むため染料として用いられた。
群馬県みなかみ町赤谷 100605
上の虫こぶの断面。
内部は柔らかく漿質。多数の幼虫室がある。
群馬県みなかみ町赤谷 100605
ナラハヒラタマルタマフシ。
タマバチの幼虫が中にいる。
群馬県みなかみ町赤谷 041011
虫こぶの内部は、水分を含んだ漿質。低部の近くに幼虫室がある。
「秋・冬の虫こぶ いろいろ」
群馬県みなかみ町赤谷 041011