シロバナタンポポ

学名 Taraxacum albidum
別名
白花蒲公英 分類 キク科タンポポ属 (多年草)
花の白いタンポポの意。 原産・分布 本州(関東以西)、四国、九州
神奈川県
花の時期 4月〜5月


多くの根生の葉の中から花柄を伸ばして先に黄色の頭花をつける。
他のタンポポと比べると根生葉が立っている。
在来のタンポポの交雑種とされる。単為生殖で増える。
横浜市港北区篠原園地 070411


花は全て両性の舌状花からなる。受粉がなくても結実して種子ができる。
舌状花の花冠が白く、花柱は黄色い。
横浜市港北区篠原園地 070411


萼の外側を覆っている総苞片は反り返らず在来種の特徴を持つ。
総苞片の先端の角状突起は大きい。
横浜市港北区篠原園地 070411

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