トキワハゼ

学名 Mazus pumilus
別名
常磐爆 分類 ゴマノハグサ科サギゴケ属 (1年草)
葉や花をほぼ1年中見ることができ、実がはぜるための名。 原産・分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄。朝鮮、中国、東南アジア
神奈川県 全域に普通に分布。庭、道端、畑に生える。
花の時期 4月〜11月


どこにでも生えるがよく見ると可愛らしい。
走出枝(ランナー)は出さない。茎が立ち先端に複数の花をつける。
上野原市秋山 120511


不揃いの鋸歯のある葉が根元に集まる。茎の上部には小さな葉がつく。
上野原市秋山 120511


花は唇形花で淡紫色。下唇の突起に黄色と赤褐色の斑紋がある。学名のMazusは、「乳状突起」の意を語源としている。
花言葉 「いつもと変わらぬ心」
上野原市秋山 120511


刮ハは熟すとはぜる。
種子はすぐ発芽して育ち、秋に発芽した苗は暖地では越年草になる。
上野原市秋山 120511

樹げむのTreeWorld Top