ナンキンハゼ 学名 Sapium sebiferum Roxb.
別名
烏臼木(中)
南京黄櫨 分類 トウダイグサ科シラキ属 (落葉高木)
南京産のハゼノキの意。ハゼノキと同様にロウソクや石鹸を作る油脂を採った。 原産・分布 中国原産(江戸時代に渡来) 。かつては自生していた。
神奈川県 自生は無い
用途 庭木、公園・街路樹、器具材
かつてロウを採るために、栽培された。初夏の黄色い花や、紅葉がきれいなこともあり、今では街路樹として、多く植栽されている。
樹皮は灰褐色で、不規則に縦に裂ける。


横浜市
中区
(街路樹)
030625
葉は互生し、葉身は菱形状広卵形、先端が急に尖る、独特の形。縁は全縁となる。葉柄と葉脚の境に2個の腺点がある。

横浜市
中区
(街路樹)
030625
雌雄同株、雌雄異花。
6〜7月に枝先に総状花序を出し、芳香のある、黄色の小さな花を多数つける。雌花は花序の基部に2〜3個、雄花は上部に多数着く。
花・葉

藤沢市
六会
050714
果実は初めは緑色、熟すと茶色になりはぜる。 若い実

藤沢市
六会
050812
気温が低くならなくても、秋には紅葉が綺麗。内側の葉から、紅葉する傾向がある。 紅葉

横浜市
港北区
(街路樹)
041107
秋に熟した朔果が割れ、白い蝋状物質に包まれた種子が3個出てくる。この種子からロウを採った。落葉後も枝に残る。この種子は有毒。
種子の化石が見つかるので、かつては日本にも自生していた。


横浜市
港北区
041107
冬芽は小さく、丸みのある三角形。外側に2枚の芽鱗が見える。一年枝葉は細く無毛、先端部が枯れることが多い。
葉痕の左右に突起物がある。托葉が変化したもの。
冬芽

藤沢市
六会
090114

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