木になる冬の顔(葉痕の形)

冬になって、葉が落ちたあと(葉痕)を見ると、面白い形になっている木があります。冬芽を観察していると、気づきます。葉痕は、葉の柄が、枝に着いていた部分です。従って、大きな葉ほど、葉痕も大きく、いろいろな形に見えるようです。また、葉は枝との間で、養分や水分をやりとりします。この養分や水分の通り道(維管束と言います)も、痕が残ります。葉痕の中にいくつかの点となっていて、樹によっては目鼻や口に見えたりします。


アオギリ

アカメガシワ

アジサイ

オニグルミ

カキノキ

カラスザンショウ

キハダ

キリ

クサギ

サワグルミ

シナアブラギリ

シラキ

センダン

タマアジサイ

タラノキ

トチノキ

ニガキ

ニワウルシ

ニワトコ

ヌルデ

ネムノキ

ハリエンジュ

ハリギリ

フジサンシキウツギ

ペカン

ホオノキ

モミジバフウ

ヤツデ

ヤマウルシ